大好きな祖父母の家に娘を連れて行きました!

こんばんは。

本日は、私が大好きだった祖父母の家に娘を連れてドライブしに行きました。

実は数年前、娘が誕生する前に病気により亡くなっています。

大好きだった祖父母に娘の誕生を直接報告したかった。

娘の事を直接見てほしかった。抱っこしてほしかった。

言い出せばきりがないくらい後悔が浮かんできます。

私たちが幼いころから祖母はずっと私たちの事を見てくれてお世話してくれて
いろんなところに連れて行ってくれました。

そんな祖母の事が大好きでした。
病気になった時はショックも大きく毎日電話して様子を確認していました。

状態が悪化した時に母から電話があった時は真っ先に車を走らせて病院へ行きました。

このまま亡くなってしまったら…
そんな気持ちが頭をよぎり車を走らせながら涙がこぼれてきていました。

病院へ向かうと呼吸が浅く苦しい状態の祖母がいました。

私は手を握り声を掛けましたが、数分したら涙がこぼれてじっとしていることしかできませんでした。

大きい病院へ救急搬送され懸命な治療により一度は回復し話もできるレベルにまでなりました。

コロナ禍で面会もなかなかできない状態が続いていました。

面会ができても直属の子供だけ。つまり、私の母と母の姉だけしか面会できませんでした。

そこでの様子を聞くことしかできない状況に「面会したい」と思いを募らせるのみでした。

すると、時間制限はあるも面会が可能となり思いが届いた!と思いました。

しかし、祖母は弱気になっていて私たちが来ても笑顔をほとんど見せることはありませんでした。

変わってしまった祖母の姿をすぐには受け入れられませんでした。

でも大好きだった祖母との時間は限られているかもしれない。
せっかく面会ができるようになったんだ。と思い、毎日病院へ通う日々が続きました。

少しづつ回復していく祖母の様子を見て嬉しさがこみあげてできることはないか、毎日考えて面会のために通院する日々。

とにかく祖母の事が大好きでした。

そんな祖母の家に久しぶりに行くことができました。

娘が産まれて退院するときに真っ先に祖父母の家に手を合わせに行き報告しに行きました。

祖父母の家に行っても二人の姿はありません。

悲しみでいっぱいになりますが、娘の誕生を報告しに行き手を合わせたときにいろいろな姿・思い出がよみがえってきて涙が自然と浮かび上がります。

一時期は手を合わせることが苦痛でした。なんでここに姿がないのかと心の中で一人葛藤していました。

でも、妊娠・出産を経て母になったいま、ようやく涙せずに思いを伝えて手を合わせられるようになりました。娘はまだ何もわかりませんが、大きくなったときに大好きだった祖父母の話をたくさんしたいと思います!!!

そして、思い出が消えないように娘を連れてできるだけ祖父母の家に帰る時間を作っていきたいと思います。今日は娘を連れていけてよかったです。

家の中で声出しておしゃべりをして、娘の様子を見て姉と笑って…

そんな姿を祖父母が笑ってみてくれていたらいいなと思いながら過ごした時間でした。

会いたいけどもう会うことはできません。

いつまでも私たちの中で大好きな祖父母であり、天国からずっと私たちと娘の成長を見守ってて下さい。とお願いしました。

また、娘の成長過程と私自身の報告をしに帰りたいと思います。

皆さんも今いる親族を大切にしてたくさんの思い出を作ってください。

かけがえのない時間は今しかありません。

後からと思っていたら手遅れになる可能性があります。

皆さんの大切な時間が一生の宝物となりますように…

私も思い出を心に刻みながら日々成長していけるように頑張ります!!!

こんな記事をみてくださりありがとうございました。

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